Mac OS Xのフォントフォルダ
Mac OS Xでインストールを行うべきフォルダは主に3つです(実は他にもあるのですが、通常は関係ないと思うので省きます)。そしてこれらはFontBookから管理ができるので、FontBookの使い方を理解すればOS Xのフォント管理は、ほぼマスターと言えるかもしれません。FontBookがあるとはいえ、3つのインストールに関わるフォルダの説明をします。
1.ライブラリ(Library)内のFontフォルダ(/Library/Fonts/)=このコンピューターのすべてのユーザー
2.ユーザーのライブラリ(Library)内のFontフォルダ(ユーザー名/Library/Fonts/)=自分専用
3.OS 9のシステムフォルダ内のフォントフォルダ=Classic Mac OS用
ライブラリ内のFontフォルダはパソコン使用者が使うフォントを入れる場所で最も重要なフォルダです。ユーザーのライブラリ内のFontフォルダはユーザーごとに使用するフォントを入れるフォルダです。ユーザーを切り替えない人は使わないかもしれません(私は使っていません)。OS 9のシステムフォルダ内のフォントフォルダはクラシック環境で使うOS9用のフォントを入れておくフォルダです。 |